2026年5月最新|公的データ準拠
庭のシロアリ被害の見つけ方
羽アリ・蟻道・木材腐食の見極め方|2026年完全ガイド
シロアリは家屋に侵入する前に、庭の木材・切り株・ウッドデッキで活動を始めます。庭で発見すれば家屋侵入を防げる早期発見のチャンスです。
本記事では庭のシロアリ被害の見極め方を、羽アリ・蟻道・木材腐食の3サインで完全解説します。
庭のシロアリ早期発見3サイン
| サイン | 発見場所 | 緊急度 |
|---|---|---|
| 羽アリの群れ | 切り株、ウッドデッキ、木製フェンス周辺 | ★★★ |
| 蟻道(コンクリの泥トンネル) | 基礎、ブロック塀、塀の足元 | ★★★★ |
| 木材腐食・空洞化 | ウッドデッキ、ガーデンフェンス、切り株 | ★★★★★ |
1. 羽アリ大量発生の見極め方
シロアリの羽アリは、似ているクロアリと区別が必要です。
| 項目 | シロアリ | クロアリ |
|---|---|---|
| 胴体のくびれ | なし(寸胴) | あり(細い) |
| 触角 | 直線・数珠状 | く字型 |
| 羽の長さ | 4枚すべて同じ | 前後で異なる |
| 発生時期 | 4-7月(昼間) | 春-夏(多様) |
2. 蟻道(ぎどう)の発見方法
蟻道は土を固めた泥トンネル状の通路で、シロアリが太陽光・乾燥を避けて移動するために作ります。蟻道発見=活動中のシロアリ存在の確実なサインです。
蟻道チェック箇所TOP5
- 基礎コンクリートの外周(地面から15-30cmの高さ)
- 玄関ポーチの外側階段の側面
- 勝手口・物置の基礎周辺
- ガーデンフェンスの根元・支柱
- 切り株・庭木の周囲の土壌
3. 木材腐食・空洞化の確認方法
シロアリ被害を受けた木材は、内部が食害で空洞化します。表面は綺麗でも、叩くと「コンコン」と空虚な音がする・ドライバーで突き刺さると簡単に貫通するなどの特徴。
木材チェック手順
- ウッドデッキの板を1枚ずつ叩いて音を確認
- 切り株・古木材をドライバーで突き刺す
- ガーデンフェンスの支柱を揺らして強度確認
- 木製外構(パーゴラ・物置)の柱根元を確認
季節別シロアリ活動パターン
| 季節 | 主な活動 | 発見しやすさ |
|---|---|---|
| 春(3-5月) | 羽アリ大量発生(ヤマトシロアリ) | ★★★★★ |
| 梅雨(6-7月) | イエシロアリ羽アリ発生、被害拡大 | ★★★★ |
| 夏(7-8月) | 食害活発、蟻道作成 | ★★★ |
| 秋(9-11月) | 越冬準備、活動緩やか | ★★ |
| 冬(12-2月) | 休眠期、被害は表面化 | ★ |
庭でシロアリを発見した場合の対処手順
発見時の正しい7ステップ
- 絶対に殺虫剤を撒かない(シロアリが分散・拡散)
- 発見場所を写真撮影(広角+接写)
- 羽アリは粘着テープで採取保管
- 切り株・古木材は除去しない(被害状況確認用)
- 複数業者に無料現地調査を依頼
- 調査報告書を比較し最適業者を選定
- 駆除後5年保証の業者を選ぶ
庭のシロアリ予防対策5つ
- 切り株・古木材の除去:シロアリの巣の温床、必ず除去
- 段ボール・廃材の片付け:シロアリの誘引源
- ウッドデッキの定期点検:年2回、春秋に板を1枚ずつ確認
- 排水改善:庭の水はけ改善で湿度低減
- 予防工事の実施:5年に1回の予防処理が標準
無料現地調査が可能なシロアリ業者TOP5
| 業者 | 30坪料金 | 保証 | 無料調査 |
|---|---|---|---|
| シロアリ110番 | 22-30万円 | 5年 | ○ |
| ダスキンターミニックス | 30-38万円 | 5年 | ○ |
| アサンテ | 28-35万円 | 5年 | ○ |
| サニックス | 25-32万円 | 5年 | ○ |
| 地元工務店 | 15-25万円 | 3-5年 | 個別対応 |
公的データに基づく補足
- ヤマトシロアリは全国の住宅で発生、被害件数は年間20万件以上(出典:日本しろあり対策協会)
- シロアリ被害住宅の修繕費は平均60-150万円(出典:国土交通省「住宅・土地統計調査」)
- 住宅瑕疵保険の保険金支払い案件で構造材腐朽・シロアリ被害は上位(出典:住宅瑕疵担保責任保険協会)
FAQ
Q. 庭で羽アリ見たら家屋もシロアリ?
A. 可能性70%以上。羽アリの発生源を特定し、家屋外周の蟻道チェックを推奨。
Q. 殺虫剤で対処していい?
A. NG。シロアリが分散して被害拡大、専門業者依頼が必須。
Q. 切り株は撤去すべき?
A. はい。シロアリの巣の温床、専門業者の処理+撤去が理想。
まとめ
庭のシロアリは羽アリ・蟻道・木材腐食の3サインで早期発見可能。発見時は殺虫剤NG、無料現地調査の専門業者へ。春先(4-7月)の羽アリ大量発生は特に要注意です。

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